Cabela's Tourney Trail
先日カベラスから買った、TourneyTrailです。
外観はAntixの色違いで、いわゆるロープロでスプール軸とハンドル軸がオフセットされていて、パーミングも楽々ですね。
色はCabela'sの商品画像より幾分暗いです。特にメインフレームのグレーが濃くて、もうちょっと明るいシルバーのほうが私は好みです。
Cabela'sのPBのはずですが、サイドプレートにも取説にもしっかりQuantumの文字が。最近のOEMはゆるいなあ。Cabela'sの商品画像ではQuantumロゴは右側のプレート上にありましたが、実際はパーミングカップ側でした。
スペックですが、商品説明では8.3ozになってますが実測は238g(8.5oz)。0.2ozサバ読みです。最近のリールとしては軽くはないですが、気になるほどでは無し。ベアリングは7BB+1RB。箱を開けたそのままの状態で、スプールを弾くと7-8秒は空転します。いじれる人がいじればもっと回るんでしょう。
ブレーキはマグと遠心のデュアル式。マグはパーミングカップのダイヤルで、遠心はサイドプレートを外して調整します。サイドプレートが外れないというレビューもありましたが、1回目は多少固かったものの外れました。写真右下のボタンを押して、プレートを反時計回りにずらすと外れます。スレートを外してもスプールは脱落しません。釣り場では安心ですが、逆にまだスプールの抜き方がわかりません。
実釣使用は涼しくなってから。
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